AI(人工知能)に詳しくなれるオススメ本

AI、人工知能にまつわるオススメ書籍の紹介です。日々、追加していきます。
「入門編」「学習系」「読み物系」の3つに分類しました。

入門編

AIの初学者に向いている書籍です。

深層学習教科書 ディープラーニングG検定公式テキスト

G検定の勉強のために購入した書籍です。
しかし、AIの歴史、仕組み、倫理に至るまで非常によく纏められていて、単なる試験勉強としての書籍にあらず。
「こういう背景があったからこういった技術が生まれた」「この技術のこの部分を改良して新たな技術が生まれた」という歴史的な流れが示されているのが読み物として非常に面白い部分でした。
G検定の取得を考えている方にはもちろん、単にAIについて知りたい!という方にも強くオススメできる書籍です。
ちなみに私はこの書籍のお陰で、無事に合格することが出来ました。

※初版には、
・p.21の図2.5において、探索順序に「8」が無く「10」が2つある
・p.30上部の中見出しが「MIni-Max法」と、2文字目が大文字になっている
以上2点の軽微なミスがあります。

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学習系

AIの基本を抑えた方が、もう一歩先に行くための書籍です。

ゼロから作るDeep Learning

仕事でディープラーニングを扱うようになってから様々な技術書に目を通しましたが、その中でも最も理解の進んだ書籍がこの1冊です。
特に5章の誤差逆伝播の説明は”目から鱗”でした。ここまで分かりやすく説明できるものなんですねえ。

多少は数学やPythonの知識があった方が読み進めやすいことに間違いはありませんが、そのあたりの説明を飛ばして読んでも、充分ディープラーニングの仕組みを理解できる構成になっていると思います。
逆に、書籍に掲載されているソースを参考に自らディープラーニングを作成すれば、相当な力になるでしょう。
著者のご好意により、書籍内に記載されたソースコードはGitHubにアップロードされていますので、そちらを活用することも可能です。
ディープラーニングの初学者には強くオススメしたい一冊です。

読み物系

勉強というよりも、読み物として楽しめる書籍です。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

東京大学に合格することを目指したAI開発プロジェクト、通称「東ロボくん」プロジェクト責任者の新井紀子先生の著作です。
そのプロジェクトを通して露わになった「AIの得意なこと/不得意なこと」についてて述べつつ、同時に現在の「学校教育」「子どもの学力低下」の問題にまで切り込んだ意欲作です。
しかし現代の学生の”読解力低下”の問題は想像以上ですね。本書ではその具体例が色々と述べられており、それを一つ一つ読んで行くだけでも十分に楽しめます。

機械学習エンジニアになりたい人のための本

AIの仕組みや理論について語るものではなく、AIを専門の仕事にしていくためのノウハウについて様々な角度から切り込んでいる書籍です。
シリコンバレーの実情なんかのも非常に生々しい面から解説されていて良かったですね。
やっぱり海外のAIエンジニア事情は日本のそれとは異なるものがあります。

それと、この書籍の中で、自分の生き方を考え直すきっかけとなった内容があります。
仕事でデータ分析やAIの開発などを行なっていると、ふと一体自分は何者なのか・・・?と思うことがあります。
「データサイエンティスト」なのか、「データアナリスト」なのか、はたまた「AIエンジニア」なのか・・・。
そういった疑問に対して一定の回答を示してくれるでしょう。

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